パク・ミニョンとキム・ジェウクの美男美女カップルが究極のラブコメ作品を誕生させた「彼女の私生活」のネタバレとあらすじをご紹介します♪
未視聴の方はくれぐれもネタバレに注意してご覧ください。
日本版は編集されて32話ですが、長すぎると考慮して、レンタル16巻を1話として韓国版の16話完結の内容であらすじ・ネタバレ・感想を紹介します。
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「彼女の私生活」あらすじネタバレ1話
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個人経営のチェウム美術館の主任学芸員であるソン・ドクミ(パク・ミニョン)は仕事がバリバリにできるキャリアウーマンです。
そんなドクミの本性はガチのアイドルオタクで、仕事が終わるなり服を着替えて本格的なカメラをを抱え、大好きなアイドルのシアン(ONE)の行動を逐一追いかけてはキュンキュンしています。
オタ活はこれだけに留まらず、自ら「シナギル(シアンは私の道)」と名乗ってペンカフェ(ファンサイト)の管理人をしています。
シアンの誕生日が近付いたある日、ライバルのペンカフェを運営するシンディが財力にものを言わせて韓国で一着しかないジャケットを用意したことを知り、ドクミも何か彼の印象に残るプレゼントを贈りたいと考えこみます。
そんな時シアンが動画で「大好きな作家」と言った無名画家のイ・ソルの絵画がアメリカのオークションに出展されているのを知り、本業の学芸員として有名作家の絵画を買い付けに行くのを口実に自費でその絵を購入して誕生日プレゼントにしようと名案を思い付きます。
しかし、会場で見惚れた韓国人のようなイケメンに競合の末その絵を落札されてしまいます。
せっかくのシアンへのプレゼントを横取りされたドクミは悲しみの帰国をしますが、まだまだ彼女の悲劇は終わりません。
なんと美術館のオム館長(キム・ソニョン)の裏金作りが発覚し、主任として勤務していたドクミも警察から疑われて聴取を受けることになり、5年も頑張ってきた仕事の見返りがこれなの⁈と自尊心を傷つけられて転職を決意します。
そんなドクミにオム館長は次期館長の座をちらつかせて彼女の転職を阻止します。
次期館長への期待から俄然やる気を取り戻したドクミは行動的になり、その夜もカメラを携えてシアンのオタ活に乗り出します。
空港から出てくるシアンの写真を独占しようとしたところで、彼と同時に帰国したオークションで隣合わせた男性を脚立から落ちて下敷きにした挙句に服まで破いてしまい、顔を見られかけて咄嗟にその場を逃げ出します。
翌日オム館長は辞職し、後任の館長は外国人であると聞いたドクミはオム館長に騙された自分を叱責して落ち込みます。
打ちひしがれたドクミを慰めようと同じくシアンファンの親友ソンジェ(パク・ジンジュ)は「聖地巡礼」と称してシアンの泊まったホテルに一緒に泊まろうと提案しますが、その部屋はもう誰かが泊まっていました。
その男性を捕まえてソンジェは「大切な人が泊まった思い出の部屋なんです。なかなか会えない人だからから…部屋を譲ってください」と切々と頼み込み複雑な事情を汲み取った男性から部屋を譲り受けます。
ドクミと一緒にシアンの宿泊したスウィートルームに泊まるように手配してもう二人の頭の中はシアン一色です。
なんと部屋を譲った男性は、オークションと空港で遭遇したあの人で、その後ホテルのバーでソンジェとドクミの仲睦まじい様子を見て彼女たちの関係を同性愛者だと思い込んでしまいます。
二人はそんなことはつゆ知らず愛しのシアンの泊まった部屋で幸せいっぱいに一晩過ごします。
翌日ドクミは辞職の覚悟を決めて美術館に出勤しますが、新館長に就任したのはオークションでお目当ての絵を奪われ、空港で敷物代わりにした男性ライアン・ゴールド(キム・ジエウク)でした!!
これは編み物オタクの母と石集めオタクの父とから生まれた、完璧なるハイブリッドでサラブレットたるオタクのドクミならではの野生のカンなのですが…。
「彼女の私生活」あらすじネタバレ2話
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展示会の準備の最中にライアンから「ここで働いているのか?欲しいのか?」と声をかけられたドクミは驚きのあまり脚立から落ちてしまいます。
ドクミはオークションと空港で自分がアイドルオタクだとバレたのではないかと気が気でなりません。
ライアンからイ・ソルの落札依頼者はチャ・シアンではないのかと問われたドクミは咄嗟にアイドル嫌いだった前館長を思い出し、「アイドルはよくわかりません。綺麗な男性に興味はないので」と言い切ります。
しかし、その後ドクミは教会で「自分の愛する人を否定してしいました。こんなヌナ(お姉さん)を許して」と懺悔しながら、自分に嘘をつかせてしまったライアンにふつふつと怒りが沸き上がってきます。
世界的に有名画家であり数年前に筆を折ったものの、その審美眼では美術界において一目置かれているライアンが新館長に就任すると…。
自己紹介がてら個人美術館であるが故に代わり映えのしない展示の方法に文句を付けて5周年記念展示を刷新するように指示され、スタッフたちは意気消沈します。
せっかく頑張ってきたアン作家の展示会もキャンセルするように言われたドクミはライアンに逆らいながらも、作家から促されて中止になったことを話してしまいます。
翌日アン作家から内容証明郵便を受け取ったライアンはドクミに激怒します。
「展示をキャンセルする話はしたが、自分は作家にニューヨークの個展という代替案を提示するつもりでいた」と。
そうして勝手に行動したドクミを解雇してしまいます。
ドクミは翌日から親友ソンジュの経営するカフェ・ココモコでバイトとして働くようになります。
このカフェではドクミはソンジュとシアンのオタ活状況について話し合ったり、時に幼馴染のナム・ウンギ(アン・ボヒョン)も交えてライアン館長の悪口を言って盛り上がり、邪魔者の新館長は3人からはライアンをもじって「ライオン」と揶揄されています。
しかし、ここはチェウム美術館近所で後輩ギョンア(ソ・イエファ)とユソプ(チョン・ウォンチャン)と、その上ライアンも良く来る店です。
ギョンアとユソプの失敗をカフェで聞き、頼られたドクミは解雇されたとはいえ元々美術には情熱があるので二人を手伝い、無事に美術館同士のトラブルを回避させます。
ドクミの助けに救われたギョンアはアン作家の内容証明がドクミのせいではなくオム館長の仕組んだ罠だったことを隠すのが辛くなり、ライアンにこのことを話して、ドクミの実力のすばらしさと解雇の取り消しを願い出ます。
真実を知ったライアンは彼女の確かな実力を認めて復帰するように誘いますが、肝心のドクミが「解雇の手続きを進めろ」と心とは裏腹にプライドを崩しません。
ドクミはふとしたいたずらを思いつき、ライアンの注文したミントチョコに少しだけエスプレッソを入れますが、彼は重度のカフェインアレルギーを持っているために倒れてしまいます。
自分のちょっとしたいたずら心で人を死なせかけた罪悪感に苛まれ、一晩ライアンに付き添うドクミは寝ている間に何度もうなされるライアンがそのたびに生きていることに安堵します。
翌朝目覚めたライアンはドクミからアン作家の伝言を伝えるためにオフィスで倒れている姿を見つけたのだと聞くと「ではアン作家とのミーティングを続けてくれ」と彼女にお願いします。
ドクミは自分が認められて、快く再びチェウム美術館のために働くことを笑顔で誓うと部屋を出ようとして呼び止められます。
「明日はミーティングに参加してほしい。チャ・シアン氏にコレクターの一人として絵の展示をお願いするつもりだ」
とライアンに言われ平静を装って退出するドクミですが、ふわふわとした足取りで帰り着くとアドレナリンマックス状態です。
「明日はシアンに会える!!それもシアンの自宅で!!」
と興奮して眠るところではなく、1人でお祭り騒ぎとばかりに嬉しさのあまり踊りだします。
それからドクミは隠れてシアンオタクを続けていますが、美術館では秘密です。
ましてやライオンにバレるなんてあってはなりません!!
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