とうとう残り2話となり、ラストに向って行く韓国ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』。
ヨンジュンとミソのカップルはこのまま何の障害もなく幸せに結婚できるのでしょうか?!
二人の行方に最後まで目が離せません。
前回ミソの布団の中から「結婚に異議あり!」と叫んだのは誰なのか、このままラストまで行きますので、ぜひお付き合いください。
キム秘書はいったい、なぜの無料視聴方法は以下。
『キム秘書はいったい、なぜ?』ネタバレと最終回の結末
第15話 5回目のプロポーズ
キム秘書はいったい、なぜ?
15話
女子会のところは、笑ってしまった笑
パク・ソジュンとパク・ミニョンの酔っ払ってるの可愛すぎ笑
ヨンジュンのプロポーズまじでカッコいい✨
そんなことされたら惚れる(ρ゚∩゚)💕💕
パク・ソジュンカッコよすぎ✨
次はいよいよ最終回!! pic.twitter.com/kYKT5YblVQ— ソン・ジュンギfan⭐そう (@Koreadorama0923) October 16, 2019
ミソの布団から「結婚に異議あり」と叫んで出てきたのは、ミソの父親でした。
なぜ彼がここにいるのか理解できない二人ですが、ミソの父は病院を退院したものの、自宅に帰ると水道が止められていました。
日中ミソに連絡しても、今日は会社で忙殺されていたので無視され、仕方なく黙って部屋に入り込んで寝ていたのです。
そこで二人の会話を耳にした父親は、ヨンジュンを連れ出します。
屋台で飲みながら「食品添加物?あまりにもロマンがないプロポーズだ」と説教して、自分が納得いくプロポーズをしないと結婚を認めないと言い渡します。
しかし、ミソの父はヨンジュンのことはいたく気に入って、婿として認めるとも発言していました。
裕福でなくてもミソを幸せにする婿がいいと言う父にヨンジュンはそれを約束します。
男同士で盃を酌み交わし、二人は酔っぱらいます。
心配して外で二人の帰りを待っていたミソはべろべろに酔った二人が帰ってくるのを見て呆れかえり説教をしますが、酔った二人は「時々ミソが怖い」と笑い合います。
ミソが出社すると部署の皆は「ミソの退職日」だと思い込んで別れの歌を合唱したり、記念品を渡したりしてきます。
みんなが沈痛な表情でミソの退職を惜しんでいるそんな中、ミソはおずおずと「あの・・退職はやめました」と発言します。
その瞬間、お通夜のようだったフロアは歓喜にあふれかえります。
そんな中、ジアだけは喜びも束の間、ミソの後任として採用されたのにクビになってしまうのではと落ち込みます。
そんなジアに「それはないわ。ジアさんに仕事を渡せるようになって楽になったから仕事を続けられるのよ」と笑顔で微笑むミソ。
ジアとセラに退職で心配をかけたお詫びに、今晩食事をおごる約束をミソは交わします。
一方ヨンジュンは副会長室で二日酔いに苦しんで、ソファーで休んでいました。
そこへ酔い覚ましスープを持って現れるミソの表情はまだ怒っています。
昨夜の酔った様子を「いつも完璧な人間がたまには失敗するところを見せたんだ。人間らしいだろ」と言い訳するヨンジュンにミソは呆れてしまいます。
お義父さんの言うことを聞かなければと言うヨンジュンにミソは何を話したか聞きたがりまずが、秘密だと教えてくれません。
ヨンジュンは『ロマンティックなプロポーズ』に頭を悩ませていました。
貸し切り遊園地など様々なロマンティックな演出でプロポーズしても断ってきたミソ。
ミソにいったい何をすればいいかと悩むヨンジュンにユシクは自分のプロポーズを披露します。
ユシクはパリのエッフェル塔の下でプロポーズしたと自信満々ですが、ヨンジュンは「鉄骨建築の下で?」とロマンのかけらもありません。
その後ヨンジュンはロマンティックな場所を求めて考え込みます。
エッフェル塔は他人のコピーなので却下して、コロセウム、万里の長城と考えていき━━ついに閃いたのはラスベガスです。
一週間の予定でラスベガスの旅行を手配するとミソをラスベガスへ誘いますが、やるべき仕事が山済みだと休暇自体を却下されます。
❁ キム秘書がなぜそうか?❁
15話!!
このプロポーズシーンは感動💖
やっぱ、パクソジュンの歌声は素敵🤤
ミニョンちゃんも綺麗すぎるし、、
次は最終話(;_;)あっという間だった、、
とりあえず最終話めっちゃ気になる!!
ラスト楽しみます😻💗#韓ドラ #キム秘書がなぜそうか pic.twitter.com/33vslrY24i— 마이 ︎☺︎ (@pv_orr) November 4, 2018
今晩ジアとセラと食事に行くと言うミソに「旅行は却下したのに飲みに行くのか!?」と恨み節のヨンジュンですが、今晩のミソの食事を認めて時間を作ってあげます。
ヨンジュンはせっかく閃いたラスベガスが却下されて落ち込み、またプロポーズの再計画を立てなければならないと頭を抱えます。
3人の食事会では、ヨンジュンとの馴れ初めをジアとセラがしつこくミソに質問しますが、それに恥ずかしがりながらも応えるミソ。
ついにはセラがヤン秘書と付き合いだしたこと、ジアには気になっている人がいるけれど、仕事人間でデートもできないということを発表します。
結果的にミソの幸せとジアの恋愛成就、セラのカップルライフに乾杯をして3人とも酔っぱらってしまいます。
家で悶々とプロポーズを考えていたヨンジュンはミソから連絡がないことに不安を募らせて電話を入れます。
しかし運悪くミソはヨンジュンからの電話をとれず、電話に出たセラがヨンジュンをここへ来るように呼び出してしまいます。
ヨンジュンが店に現れると自分が呼んだのも忘れて驚くセラとジア。
ミソは自分は愛されているから・・と喜んで隣に座るように招きます。
酔ったジアは「副会長ではなくミソの彼氏として現れたから」という理由で「ヨンジュンさん」と馴れ馴れしく呼び、ヨンジュンが帰れないように時計と財布を取り上げてしまいます。
まっすぐ歩けないほど酔ってしまったミソを家に送りながら、ヨンジュンはますますミソの可愛さに惹かれていきます。
翌朝、化粧も落とさず寝てしまったミソは夕べを思い出して青ざめます。
会社ではセラが副会長の時計と財布を返していなかったため、それを謝りながらヨンジュンに返すと「楽しい時間ならそれでいいが、一生に一度で十分だ」と言われてしまいます。
ヨンジュンはミソを呼び出して、コックに作らせた酔い覚ましスープを飲むように促します。
「私は完璧すぎて時々他人を不快にさせてしまうので、失敗して隙を見せるのもいいかなと思ったのです」と言い訳するミソ。
この前と完全に立場が変わっただけで同じような発言をしています。
ヨンジュンはミソの健康を気にしながら「酔っぱらったミソは可愛かった。決して忘れない」と微笑みます。
色々ありましたが、ヨンジュンはミソが好きなものと自分がしたいことを考えて、意を決します。
プロポーズするためにミソを自宅へ招待しました。
黒の可愛らしいミニドレスでヨンジュンの家の敷地をくぐったミソは行く先を示すように輝きを放つキャンドルに感動しながら、キャンドルの示す方に歩いていきます。
その先にはテーブルがあり、幼い頃の二人の思い出のキャラメルと画用紙に書かれたヨンジュンのメッセージに胸をうたれます。
その先のドアを開けるとピアノの音と、甘い歌声が聞こえてきます。
ヨンジュンのピアノの弾き語りをする姿を見て、思わず感動のあまり涙ぐむミソ。
ビアノを弾き終わるとミソの前に立ち、「一生歌ってあげるから、毎晩僕の隣で寝てくれ」と甘く語ります。
そしてうやうやしく片膝をついてオルゴールの蓋を開けてリングを差し出し「結婚してくれますか」と言うヨンジュンに、ミソは涙を溜めたまま頷きます。
そのリングをミソの薬指に入れると「5回目のプロポーズでやっと答えがもらえた」と満足そうなヨンジュンに、「最初のプロポーズは私が5歳の時だった」とミソは応じて二人からは自然と笑みがこぼれます。
二人で愛を確かめ合うと、ヨンジュンはそっとミソにくちづけするのでした。
第16話 すべての瞬間が君だった
キム秘書はいったい、なぜ?
15話
女子会のところは、笑ってしまった笑
パク・ソジュンとパク・ミニョンの酔っ払ってるの可愛すぎ笑
ヨンジュンのプロポーズまじでカッコいい✨
そんなことされたら惚れる(ρ゚∩゚)💕💕
パク・ソジュンカッコよすぎ✨
次はいよいよ最終回!! pic.twitter.com/kYKT5YblVQ— ソン・ジュンギfan⭐そう (@Koreadorama0923) October 16, 2019
ヨンジュンの母であるチェ女史から食事に誘われるミソ。
当然とばかりにヨンジュンもついて行こうとしますが、ミソに止められてしまいます。
その夜ミソはヨンジュンと電話で話し、家族会議で着る服を買ってもらったことを報告しますが、実はヨンジュンには言えませんでした。チェ女史がブティックで服や靴などを丸ごとミソに買い与えていたということを・・。
部屋の中に溢れかえる買い物袋の多さにミソは溜め息をつきます。
翌日、ピンクのワンピースを着こなしたミソを「綺麗だ」とヨンジュンは褒めますが、ミソは浮かない顔です。
家族会議という名の両家の顔合わせの席に、破天荒な父が何かしでかさないかとミソは心配していますが、ヨンジュンは「宇宙全体がこの結婚を望んでいる。君の隣には僕がいる」と励まします。
ミソの父は長女のピルナムと屋敷を訪れ!ヨンジュンが一人で住むこの屋敷の豪華さに度肝を抜かれています。
ピルナムが「住む世界が違う」と言ったように、裕福なヨンジュンの暮らしと貧乏な自分たちの差をどうしても考えて、ミソが嫁ぐことに気後れを感じてしまいます。
不安そうなミソに父は「鉄の心臓を持つ男だ。緊張なんかするもんか」と言い放ち、ヨンジュンにロッカー魂を見せつけます。
両家の食事会は本格的な西洋料理のフルコースです。
予想通りミソの父はステーキの焼き方を聞かれて、サイズと間違えてしまったりと失敗をしてしまいます。
しかしヨンジュンの父はその失敗を笑い飛ばし、食事会は和やかなムードで進みます。
そんな中チェ女史が「ミソには何でもしてあげたい」と結婚式の引き出物の用意やヨンジュンと同じ車をミソに与えて、家族ならヨンジュンの隣に住めとミソたちの家を買う話を持ち出して、ミソはとうとう怒ってしまいます。
「こんな風に結婚はできません」と衝撃の発言をして、和やかだった食事会が一変します。
「気にかけていただいてありがたいのですが、自分には不相応な贈り物はいただけません」と続けるミソ。ヨンジュンは「過度の行為は負担になります。ミソのことは僕が気を付けます」と場を収めます。
嬉しさのあまり先走ってしまったチェ女史は自分の過ちを認め、「ミソのはっきりと意見を言うところも気に入っている」と微笑みます。
ヨンジュンの父はミソの父にミソを良い子に育ててくれたことを感謝して、また和やかな食事に戻り、結婚式の日取りも決定して顔合わせは無事に終了します。
翌日からヨンジュンは結婚準備に入り、お揃いの食器や調理器具、ウェディングドレスなどや髪形などをいそいそと検討し始めます。
それに対してミソは冷静で、最終的にはいつも仕事の用事に出かけてしまい、ヨンジュンはミソがどうして不機嫌なのか訝しく思います。
ウェディングドレスとタキシードの試着の日もうきうきしてミソを待っていたヨンジュンですが、仕事で遅れると言ったまま現れないミソをこのまま待つのも店に迷惑だと思って出ていきます。
そこにミソが走って駆け付け、遅れた理由の言い訳とお詫びのしるしにカフェに案内しますが、そのカフェはミソが記者の男性を紹介してもらった店でした。
それを知ったヨンジュンの機嫌は最高潮に悪くなります。
ヨンジュンとミソは互いに言い合いになり、過去に文句をつける応酬合戦が始まります。
セラから食事の電話を受けたミソは皮肉を言ってヨンジュンを睨んで去ってしまいます。
「キム秘書……」最終話まで視聴終了。
パクソジュン シュッっとしてはるし、
パクミニョン キレイすぎる~♪
韓ドラに、はまりそ~う(≧▽≦) pic.twitter.com/Ji6ol7Ie4g— hiron (@884hiron) June 3, 2019
ミソを呼んだセラも自身が彼氏と喧嘩してまた女3人の飲み会が始まりました。
セラはヤン秘書を連れて行った焼き肉店で元彼と出くわしてしまい、怒らせてしまったと騒ぎます。
過去のことだと怒りがわからないミソに対して、ジアはいくら過去だと言え彼を傷付けたのは悪いと意見をして、ミソはそれを聞いて考え込んでしまいます。
独りバス停に座ったミソは自分の間違いを反省します。
「カフェへ連れて行くべきではなかった。試着に遅れたりしなければよかった・・結婚するのは副会長だけではないのに・・」
あんな別れ方をしてベッドの中で悶々とするヨンジュンにミソからメールが入ります。
メールの通り一階へ降りるとそこにはウエディングドレスを着たミソが、輝くような微笑でヨンジュンを待っていました。
ミソはドレスの店でドレスを借り受け、髪をセットしてヨンジュンの前に現れ、自分の真意を見せたいと奮闘したのです。
機嫌を直してくださいと懇願するミソに「君を見た瞬間に直っていたよ」とヨンジュンは微笑みます。
ただ、あのカフェの光景はずっと忘れないだろうと言うヨンジュンにミソはそっと口付けして「嫉妬で怒っているあなたも私は愛しています」と最高の愛を口からにします。
ヨンジュンはミソを抱きしめ、絶対に離さないと誓います。
それから2人は結婚式までの日を待ち遠しくカウントダウンしながら、忙しい毎日を過ごします。
結婚式前日、ミソは家族水入らずの夜を過ごします。
今まで自分達の学費を働きながら払ってくれたミソにピルナムとマルヒは、妹の結婚に感慨深い思いを抱いて涙します。
『ロングヘアはロッカーの誇り』と今まで豪語していた父も髪を短く切り、驚くミソに「お前が俺の1番の誇りだ。髪はすぐ伸びる」と男前に笑います。
ヨンジュンも式前日に実家を訪れるべきだと聞いたので、と前置きして今まで育ててくれた感謝の言葉を述べます。
両親は良い嫁のお陰で病院無愛想だったヨンジュンが親に挨拶できる立派な人間になったと喜びます。
ソンヨンは自分探しの旅に出ると言い、新作が書けたら送ってくれとヨンジュンは兄を応援します。
ソンヨンは結婚式には花輪を受け取るなとミソの花粉症を教えますが、なんとヨンジュンはこの時までミソの花粉症を知らなかったのです!!
結婚式当日、緊張するヨンジュンを気遣うミソですが「今までどんな大勢の前のスピーチでも緊張したことがない」と相変わらずのヨンジュン節を披露します。
とうとう結婚式が始まり、2人は多くの人から祝福を受けて式に臨みます。
緊張するミソに腕を差し出したヨンジュンは「これから一生君を守る」と心強い言葉を口にします。
ミソは5歳の時からの約束を守ってくれた、イ・ヨンジュンは必ず約束を守ることを知っていると答え、お互いに微笑みます。
ヴアージンロードを歩く2人と、数々の祝福を送ってくれる大勢の参加者たち。
2人はクライマックスの舞台に立つと、誓いのキスを交わします。
そして、ヨンジュンは心の底からミソを想います。
君は僕の世界で全ての瞬間だ。僕の全ての瞬間に君がいた——。
『キム秘書はいったい、なぜ?』15話-16(最終)話の感想まとめ
韓国ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』のラスト2話は如何だったでしょうか⁈
最初はいけすかない究極のナルシスト御曹司が愛を知り、素敵で立派な男性へと変わりました。
ラブコメ以外もミステリーあり、人間の弱さの克服や成長を描いている最高のドラマではないでしょうか。
こんな疲れる恋愛は私はしたくありませんが、ヨンジュンのお金をかけたデートには憧れます。
ストーリーの面白さに笑って、幼い頃から1人で何もかも抱え込んだヨンジュンに涙する筈です。
ぜひこの面白さを動画で確認して下さいね。