どんどんと話が展開していく韓国ドラマ『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』です。
宮殿に戻れるようになったワン・ソ。
ヘ・スとはもう会うことはないと思っていたのに、怒涛の展開が待ち受けています。
あらすじをネタバレありでご紹介しますね。
私の感想もよかったらみてください♪
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麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ネタバレ
麗の5話、6話のあらすじをネタバレありで紹介します。
これから麗を視聴予定の方は、ネタバレがあります注意して下さい。
第5話
https://twitter.com/nanaparkj/status/1143441901158141952?s=20
ハジンとして美容部員をしていたヘ・スはへ夫人のボランティア活動の一環として、チェリョンと奴婢と共に石鹸づくりを始めます。
その姿を微笑ましく見つめるへ夫人とウク。
ヘ・スは以前の性格とは違いますが、それは悪い変化ではなく、この家を明るくするいい変化でした。
そんな時、ヘ・スはウクが詩を書いているところを見つけ、その詩を貰います。
楊柳靑靑
江水平
聞郞江上
と書いてあるのですが、ウクの字が美しいというのは理解できますが、この文字の意味が分かりません。
自分がこの時代の文字を読めないことに苛立ちを感じてしまいます。
翌日第14皇子のペガとへ夫人に出くわすと、この詩をペガに渡して意味を教えてもらおうとしますが、ペガの表情は一変します。
へ夫人はいつものように態度を変えることなく、平静を保っています。
この意味を分かっているのかと聞かれ、文字通りの意味をなんとなく話しますが、この詩には他に意味がありそうです。
意味が分からずますます悶々とするヘ・ス。
これは愛の詩で告白するときに用いられる詩でした。
それに怒るペガと、何かを感じているのか飄々とした態度のへ夫人。
ヘ・スは石鹸を持って宮殿を訪れますが、そこで皇帝である太祖ワン・ゴンと出会ってしまい驚きのあまりお腹が痛くなってしまいます。
厠を探して歩きまわっているとソに出くわしてしまいます。
ソはヘ・スの肩を抱いて他愛のないおしゃべりをします。
その頃へ夫人はファンボ皇后に面会していましたが、いきなり吐血して皇后を驚かせてしまいます。
へ夫人は息も絶え絶えな状況の中、皇后に「スを皇子様の妃にさせてください」と懇願するのです。
おりしも雪が降り積もった宮殿ではウクとヘ・スが歩いています。
深く積もった雪のため、ヘ・スはウクの歩いた跡に自分の足を入れてぴょこぴょこと歩く姿にウクは微笑みます。
家ではへ夫人の喀血を見てしまったヘ・スは慌てて駆け寄りますが、夫人からは心配いらないと言われ、請われてへ夫人に化粧を施します。
その後へ夫人とウク、それから少し離れてヘ・スが庭を散歩しています。
へ夫人とウクは他愛のない話をしながらも、夫人は「スを頼みます」とウクに言い、息をひきとります。
夫人を起こすなとヘ・スに言い、ウクは夫人を背負って歩き出します。
第6話
#次回予告 #麗 第6話『王宮へ』#韓国ドラマ #イジュンギ #Ijunki #actor pic.twitter.com/twfNlxQE3g
— ケメコ (@KE_ME_) August 31, 2017
へ夫人は亡くなり、静粛に葬儀は進められていきます。
へ夫人を姉のように慕っていた第14皇子のペガと、母のように感じていたヘ・スは涙に暮れてへ夫人の優しさを思い出すばかり。
優しく聡明な妻を失ったウクは本当は愛していたのに、と誤解したままこの世を去ったへ夫人への言い訳で胸がいっぱいです。
しかし、そんな悲しみに暮れるのは当人たちばかりで、へ夫人の家門である人々は身寄りの無くなったヘ・スをこの先どうすればいいのかという問題を解決しようとしていました。
へ家門の決断はヘ・スを嫁がせることでした。
最初はそれを聞いた皇子たちも反対していましたが、だんだんと結婚相手がわかってくると何も言えなくなってしまいます。
なんとヘ・スの結婚相手は皇子たちの父である、皇帝のワン・ゴンだったのです。
へ家門は国境を守護する家柄で、契丹からの侵入を防ぐために尽力していて、宮廷に一言できる権力を持っていたのです。
逃げようとするヘ・スですがそれも叶わず、茶美院に入らされます。
そこではオ尚宮が待っていて、体に傷のある女性は皇帝と婚姻できないと衣服をはぎ取られて体を隅々まで確認されます。
そんな中ペガ皇子は何としてもヘ・スを助けたい一心でソに助けを求め、自分とヘ・スの関係を打ち明けてソの心を動かします。
ペガはへ夫人の葬儀の晩から毎晩のようにヘ・スと酒を酌み交わして語り合っていました。
自分の夫人への恋心を打ち明けると、なぜ夫人に打ち明けなかったのかとヘ・スに呆れられます。
ペガは自分の母が今は滅亡した新羅の人間であり、自分の身分ではそんなことはできないとうじうじしています。
そこで酔いにまかせたヘ・スは
「身分なんかどうだっていい!1000年経てばそんなことは誰も気にしなくなる」
と自分の生きてきた現代の恋愛観を滔々と語ります。
彼女の言葉に目からうろこが落ちたようなペガはヘ・スの考えに心酔したのです。
皇帝ワン・ゴンとの床入りを嫌がったヘ・スはとうとう花瓶で自分の手首を斬りつけ、
「傷ができました。婚姻はできません」
と言い張ります。
それを見たワン・ゴンはその度胸を褒めますが、婚姻をしなかったことによりヘ・スを奴婢の身分に落とすよう言いつけます。
これには皇子たちや茶美院のオ尚宮も反対し、ヘ・スは奴婢にならずに済みます。
しかし、ヘ・スは思い出していたのです。
この時代に親兄弟を惨殺して皇帝に就いた「血の皇帝」と呼ばれた光宗がいたことを。
ならば後に「血の皇帝」となるのは皇子たちの誰なのでしょうか━━。
麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~5話・6話感想
遺言のようにヘ・スをウクに託そうとするへ夫人。
そして、それは本当に遺言になってしまうなんて思いもしませんでした。
まさかのヘ・スの結婚にはびっくりしました。
それも太祖ワン・ゴンの妃です。
現代ではありえないでしょうが、この時代は政略結婚が普通の時代です。
できるだけ権力者へ自分の身内の女性を嫁がせて、自分たちも権力にあずかろうと考えている人々ばかりです。
身寄りのないヘ・スの厄介払いと共に、上手くいけば身内である自分たちの勢力範囲を広めようと考えるへ家門の一族が憎くてたまりませんでした。
そして花瓶で後々まで残るほどの傷を作ってそれを回避しようとしたヘ・スのカッコよさに感心しました。
そして、光宗とはいったいどの皇子の将来なのか、ますます目が離せません。
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