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ハベクの新婦あらすじと最終回ネタバレをまとめ!神と人間の恋の結末は?

韓国ドラマ「ハベクの新婦」は水の神ハベクと人間ソアの恋の物語です。

ハベク役のナム・ジュヒョクの神としての発言はときにおかしいし、ときに胸キュンですね。

それにしてもナム・ジュヒョクに加え、ソア役のシン・セギョン、コンミョン、クリスタル 出演陣の美しさに目が奪われますね。

原作は悲恋の物語、「河伯の花嫁」という韓国の漫画で、そのスピンオフといった位置づけで制作された「ハベクの花嫁」。

ドラマ版では、神と人間の恋は実るのでしょうか。

この記事では、ハベクの新婦のあらすじと最終回のネタバレを紹介します。

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「ハベクの新婦」あらすじ

habeku引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/

 

人間が住む‘‘こちら側の世界’’を人間界、神が住む‘‘あちら側の世界’’を神界と言い、神界には水国(水の国)・天国(空の国)・地国(土の国)があると言います。

そしてそこからやってきた管理神たちが人間界の自然を守っているとのこと。

なんと約3000年ぶりに万物の源であり絶対的権力を持つ神界の皇帝、水国の王が神界に誕生することに。

その水国の次期王様こそが物語の主人公ハベクなのですが、簡単に即位できるわけではなく…。

即位するには神のお告げが刻まれた神石で玉璽を作る必要があります。

そのためにはまず人間界へ来て3人の管理神たちがそれぞれ持っている神石を3つ探さなければなりません。

家来のスリと一緒に人間界へ来たハベクですが時空のねじれが原因で降り立った場所が予定とは違うだけでなく、神石を持つ神たちの居場所が分かる座標も紛失し、さらには神力も使えなくなっていることに気づきます。

人間界で神石を探してすぐに神界に戻るつもりでいたハベクですがいきなり大ピンチに。

人間界で困ったら神の従者の子孫に頼るように言われていたハベクですが人間界で最初に出会った女性精神科医のソアこそがまさにそうだったのです。

精神病院を経営しているソアですが病院の売上は悪く他にも借金を抱えてお金に困っているようで…。

神の従者ソアになんとか覚醒してほしいハベクは、神の恩恵を授けるといいソアに突然キスをしますが覚醒せず…。

人間界で最初に出会い最初に会話した人間のソアが自身の従者とは気づかなかったハベク。

しかし2度目に会った場所(神界の者だけに見える神の門があるところ)にソアがやって来て‘‘ここは自分が先祖代々相続している土地だ’’と言うのを聞きハベクはソアが従者だと気づくのです。

それがわかるとソアに対して突然‘‘私は水国の次期王ハベク様’’であり‘‘お前は私の従者である’’と言います。

なぜか最初から上から目線なうえに突然キスまでするといった人間界では理解不能なハベクの言動にソアは困り果てます。

ソアの助けなしでは人間界で何もできないハベクですが、無事に3つの神石を探し神界に戻り即位できるのでしょうか…。

人間界で運命的出会いを果たしたハベクと従者ソアの今後の関係に進展はあるのか…?

ソアに近づき借金問題を救おうとするリゾート会社代表イケメンフエの正体とは…。

「ハベクの新婦」最終回(ネタバレ注意!)

ここからは、「ハベクの新婦」の最終回のネタバレを含んでいます!これから視聴される方は注意してくださいね!

ソアを助けたのは意外な人物だった

ソアの友人ヨンミ(占い師)がソアの家にやって来て、ヨンミが見た夢の話をします。

「あんた(ソア)を助けた人が死神になる。あんたは死ぬのよ。あんたを助けたのは、中年の男だった」と言うのです。

ソアの家に飾ってある写真立てを見てヨンミは「この人よ」と言います。

そこには、ソアと一緒に、行方不明になったソアの父親が写っていました。

ソアは「私を助けたのが父だって!?父に助けられた事なんて、一度もない」と自分と母を残して消えた父親だから、そんなのありえない話だと言います。

ソアの家の玄関チャイムが鳴ります。ハベクへ会いにジュドン(地国の神)がやって来ました。

ヨンミの夢の話を受け入れず、「そんな夢は忘れて」と言うソア。

ジュドンが来たので、ハベクはヨンミに帰るように言い、ヨンミは帰ります。

ジュドンは、「絶対に必要ではないが、気になって紋章を探している」とハベクに話します。

3つの神石が集まり、一度神界へ戻ったハベクですが、任務を授かり、再び人間界に戻ってきました。

そんなハベクに対して、ジュドンは「神界へ帰らない気か?それは最悪の手だぞ」と言います。

ハベクが「帰る」と言うのを聞くと、ジュドンは安心した様子です。

ソアは父親と写った写真を眺めていました。

そこへ、もう帰るからとジュドンが挨拶にやって来ます。

ジュドンは写真を見て、「父親か?自分が背負うべき荷物を娘に…会いたいか?連絡はないのか?」と聞きます。

困るソアを見て、ハベクが早く帰るよう追い出します。

やっと家に2人になり、ハベクはソアに「神なのに、お父さんを探せなくてすまない」と言います。

母と自分を残して行方不明になった父親。

そのせいで、酒ばかり飲むようになって亡くなった母。

母を追い詰め、自分を1人にした父親をずっと許せないでいるソア。

あまりの辛さに川に飛び込み、自殺しようとした過去もあります。

父親が憎いというソアに、ハベクは「もう子供じゃないんだから自分で探すべきだ」と話します。

そして、心を解き放ち、暗闇から出てほしいと…。

ハベクが神界へ戻るまであと6日…。

ソアはハベクに洋服をプレゼントし、デートではそれを着てほしいと言います。

再び人間界へ戻ってきた時、ハベクは「悔いのないよう別れるため、愛しに戻ってきた」

とソアに伝えました。

だからこそソアは、限られた時間を大事に、一緒に楽しく過ごしたいと考えています。

デート先で、ソアは初めて「ハベク」と名前で呼びます。

そして、記念に絵を描いてもらうことに…。

ハベクが待っていると、純白のドレスと花の冠を身に着けたソアが現れます。

あまりの美しさに言葉を失うハベク。

「写真は、時間が経つと色褪せるから、色褪せない画材で絵を描いてもらいましょう。あなたの顔を忘れたくないから、絵に残すことにしたの」と…。

ソアの父親の行方は?

再びジュドンが、ソアの家にやって来ました。そして、突然ソアに向かって「2004年の12月20日、その夜どこに居た?どこで何をしてたか思い出して」と言うのです。

困るソアを見て、何故そんなことを聞くんだとハベクが怒り、ジュドンを別の部屋に連れていきます。

ジュドンは、2004年の12月20日は、自分が人間界で行方不明になった日だと言うのです。

そして、あの日ジュドンと同じ場所に居たフエからの情報(2004年12月20日フエは養母に保護されている)と自身の記憶を合わせると、

ジュドンの紋章を拾ったのはおそらくソアの父親なのでは…。

2004年12月20日、倒れていたジュドンを病院に運び姿を消した男(ソアの父親)は、携帯番号を残していったそう(携帯の名義がソアの父親ユン・ソンジュンだった)。

目が覚めたら、紋章を返そうと携帯番号を残していったのでは…とジュドン。

本来神物である紋章は、人間には見えないが、神の従者の家系(ソアの父親)だけは紋章に気づく(見る)ことができるそうで…。

ジュドンがフエから聞いた話によると、あの日同じ場所にいた男(ソアの父親)は、1年ぶりに海外から戻り、妻の死を知らず墓参りに行ったと。

そして、妻とは別に娘とも会わなければいけないと話していて、その後行方が分からなくなったそうで…。

ソアの父親の願い

ジュドンは、「紋章は男(ソアの父)が神の従者だと認識したはずだ」と言う。

紋章は、従者の真の願いを叶える力があるそうで…。

そうなると、娘に会うことが真の願いだったソアの父親は、紋章によりソアの元へ導かれたということに…。

父親がソアの元へ導かれた時、ソアは川に飛び込む直前でした。

その姿を目撃した直後、川に飛び込んだソアを救うため、急いで父親も後を追います。

ソアを助けたものの、父親は紋章とともに今も川の底に沈んでいるということが分かり(亡くなっている)…。

ジュドンから話を聞いたハベクは、「俺が引き上げる」と言って川に飛び込みます。

ハベクは、ソアの父親を川の底から引き上げられませんでした。

どうして動かせないのかは不明だが、神物を持っているためか状態がよく、紋章と共に川底に残してきたままだといいます。

記念に描いてもらった絵を家に飾り、嬉しそうに眺めているソア。

すると、びっしょり濡れたハベクが家へ戻ってきました。

そして、「お前の父さんを見つけた」と…。

ハベクから真実を伝えられたソア

ハベクから全てを聞いてショックを受けるソア。

ハベクと川の側へやってきて、「父さんは泳げないのに…どうして…」とソアはその場に倒れ込み泣き叫びます。

ソアは、自分のせいで父親が死んだのに、ずっと恨んで生きてきた自分を許せません。

ソアは、あまりのショックでしばらく寝込みます。

寝込んだソアの側で、ハベクは神なのに何もできなかった、神としてソアを守る約束を果たせなかったと自分の行動を思い返します(人間界で神力使えない)。

人間界から神界へ戻る1度だけ神力が使えることになっているのですが、それをソアの願い(ソアの父親を引き上げること)のために使おうと考えるのです。

そんなことをすれば、ハベクは神界に戻れなくなり、即位もできなくなります。

王位を継がなければハベクは死滅すると言うのです…。

さらに人間(ソア)の記憶からも消えてしまいます。

それを知ったソアは、あなたを忘れたくない、命まで差し出せと言ってないと反対し、神界へ戻る時に神力を使うよう言います。

ハベクは、ソアの意見を受け入れたように見え、ソアの父さんに会いに2人で川に行こうと言います。

ソアは「父さん、安らかに眠って」と言います。

ハベクはソアに「愛してる」と言いキスをするのですが、キスをするハベクの様子がいつもと違う事に気づきます。

キスの後、ハベクは神の恩恵を授けると言い、「お前は死なない。天寿を全うできる。愛する人間と出会い、残りの人生を幸せに暮らせ」と言うのです(神力を使ってしまう)。

そう…。ソアの願いを叶え、最初から自分は死ぬつもりで川へやってきたのです。

「さあ、お父さんに会いにいけ」と最初にソアを川へ入らせ(死なない)後から付いてくるハベク。

ソアは川底で父親を見つけ、「一緒に帰りましょう」と言って手を繋ぎ、泳いでいきます。

無事に父親を埋葬し、ソアはハベクに「私が全て元通りにするから」というのです。

父親が持っていたジュドンの紋章でソア(従者)の願いを1つ叶えてもらうというのです。

願いは、ハベクに神界に帰ってもらうとことだと。

すると、そこに突然神界の大司祭が現れます。

大司祭が言うには(神界でハベクの行動を全て見ている)、ハベクは今回の任務を全うしたから、神力関係なく神界に帰れると…。

そして、「ソア様はもっと大事なことに紋章の力を使いなさい」と言い去っていきました。

ソアが紋章に頼んだ心からの願いとは、「ハベクの帰還を遅らせ、自分が死ぬまで側にいてほしい。一緒に生きたい。

自分が死んだら神界へ戻って王になって」というものでした。

その願いを聞いたハベクは、ソアに「愛してる」と言い、抱きしめキスをして一旦神国に戻ります。

いつ帰ってくるか分からないハベクを待ちつつ、今まで通り精神科医として働き日常に戻ったソア。

そんなある日、同僚からの結婚報告もあり電話で友達に愚痴を話しながら家に帰っていると、そこにはハベクが待っていて…。

神界から戻ったハベクは「ただいま」と言います。

そしてハベクの胸に駆け寄るソア。

2人は幸せそうに見つめ合い、ギュッと手を繋いで家へ帰るのでした…。

「ハベクの新婦」あらすじ最終回まとめ

いやー、ハッピーエンドで良かったです。

最初はハベクの神らしい尊大な態度と人間界の違和感に、ヘンテコで笑ってしまうシーンも多かったです。

でも段々とストーリーが進むにつれて、一途なハベクの虜になりました。

麗でナム・ジュヒョクに出会いましたが、ハベク役もほんとにいいですね。

ハベクの花嫁は出演者も最高ですが、最終回までの盛り上がり方もとても好きな作品でした!

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