彼女の私生活のネタバレつきのあらすじ3話~4話をご紹介します♪
未視聴の方はくれぐれもネタバレに注意してご覧ください。
とうとう憧れのシアンに会える日がやってきたドクミは嬉しさと緊張の両方を味わいながら張り切ります。
しかし、気負い過ぎたその結果、いつもオタ活でしている一般人コスプレをしてしまい、ソンジュに怒られます。
「ドクチル(オタ活)じゃないのよ!!」と呆れられて服を選んでもらい、おしゃれで可愛らしい服を身にまとって愛しのシアンに会う準備を整えます。
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「彼女の私生活」あらすじネタバレ3話
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シアンに会えると張り切ったドクミは目いっぱいのおしゃれをしていますが、途中で会ったライアンはシンディが誕生日プレゼントに用意した「韓国で一着だけ」のはずのジャケットを着ていることに気付いて驚きます。
いざライアンがシアンの部屋のチャイムを押そうとすると緊張のあまり顔が強張るドクミですが、そんな彼女の表情に「そんなにチャ・シアン氏が嫌いだからって、仕事だからもっと笑顔を」と明らかに誤解した指摘を受けます。
部屋に入るとそこには夢にまで見たシアンの部屋、しかも風呂上がりのバスローブ姿のシアンがいて、ドクミの脳内はお花畑状態で、今ここで死んでもいいと本気で願います。
そして自分の「シナギル」として初めて撮った写真をシアンが飾っていて「僕の一番最初のファンが撮ってくれた写真です」として彼自身から紹介されたときは嬉しすぎて涙が出るのを隠すためにトイレに入り込みます。
「シナギル」をシアンが知って認めていることを知ると自分の幸運にはしゃいでしまい、その勢いでシャワーを開けてずぶ濡れになるとやっと冷静さを取り戻します。
ずぶ濡れになったドクミを見て驚いたライアンは思わず着ていたジャケットを脱いで彼女に羽織らせます。
そのままミーティングは何もなかったように続いていくのですが、実は展示会の依頼をシアンが断るつもりであることを知り、ドクミはライアンがイ・ソルの作品を購入したことを話します。
ライアンは顧客の依頼で落札したと言いますが、何か秘密がありそうです。
その後店でウンギに白い目で見られながらも、今日のシアンの行動をソンジュに報告して興奮するドクミでしたが、翌朝にはそんな二人を落ち込ませる記事がアップされていました。
━━ホワイト―オーシャンのチャ・シアンに熱愛発覚!!
シアンは”恋愛する暇などないと全面否定”━━というものです。。
最初はこのタイトルにファンとして大きく落胆するドクミですが、「シアンも恋する年齢よ、私はシアンを応援していくわ」とオタクらしい決意を固めます。
まだドクミは気付いていませんが、熱愛理由の写真としてミーティングの様子を撮影した写真でガラスに映っている女性がシンディの贈ったジャケットを着ているとシンディやその取り巻きが騒ぎだしたのが発端でした。
彼女たちはわざわざガラスに写った女性を拡大してチェウム美術館の学芸員とまで特定して騒ぎ出しました。
これを知ったドクミは青ざめ、自分のオタク活動がバレてしまうのでは?!と不安にさらされますが、彼女を同性愛者だと思い込んでいるライアンのフォローで職場ではことなきをえます。
シアンの事務所はこの騒ぎについて声明文をマスコミに発表します。
ライアンはシアンがジャケットを貸したという文章に自分の物だと納得できず抗議しますが「このジャケットが家に数枚もあるのはおかしい。これで騒動が納まれば展示会もできる」と言われて、しぶしぶ納得するしかありません。
しかしシアンの家で待ち構えていたシンディがジャケットを着たドクミの写真を翌日自分のペンカフェにアップしたため騒動は再勃発します。
ドクミの顔も身元も発覚して、彼女が一番恐れているのは「シアンのオタ活」や「シナギルとしてのペンカフェの管理者」であることが世間に発覚することです。
始めのうちはドクミを待ち伏せしては攻撃するファンを「ヤラカシ(押しが困るほど身勝手なファン)」だと無視していましたが、とうとう退勤するドクミにシアンのファンたちはこぞって生卵やピンポン玉を投げつけます。
ウンギはそんなドクミを庇いますが、彼女は手首を負傷してしまい、二人で警察へ被害届を出そうと立ち上がります。
警察で「せっかくファンがシアンの為に贈った服を着ていたから」と泣きじゃくるファンを見て、その気持ちが痛いほどわかるドクミは被害届を出すことを取り消します。
ドクミがアイドルとスキャンダルを起こしたことを聞きつけたオム前館長はライアンに彼女を解雇するように指示しますが、ライアンにやりこめられてすごすごと帰るしかありません。
そこで帰り際にドクミを見つけた前館長は彼女の頬を思いきり叩きます。
駐車場で不審な車を見ていたライアンは帰宅するドクミが気になって追っていましたが、彼女が轢かれそうになるのを発見するとその車の前に自分の車を乗りつけ、間一髪で彼女を救います。
ライアンは運転席の窓を叩いて、運転手に叫びます。
「お前は何だ?あの人は僕の恋人だ。僕の人なんだ!!」
ライアンはそんなドクミに自分の素性をぽつぽつと話します。
自分が養子として海外に渡って受けた心の傷の事。
絵は褒めらるけれど、自分が絵よりも劣っていると考えていたこと…。
冷酷だったライアンが心を開いていく変化に注目ですよ。
「彼女の私生活」あらすじネタバレ4話
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「お前は何だ?彼女は僕の恋人だ」と叫んだライアンに向って、車の窓が下りて中から初老の男性が「おめでとう♪」と拍手します。
シアンのスキャンダルで敏感になりすぎていたライアンは、自分の勘違いに気が抜けます。
ファンやマスコミの目を誤魔化すために二人は恋人関係を装う「偽装恋愛」を開始します。
ライアンはドクミにこちらも二人の通勤風景を撮影してもらい、マスコミを逆に利用しようと提案しますが、「二股女と騒がれるだけです。それに嘘はつきたくないんです」と反対されてしまいます。
「それではシアンのストーカーのように同じ手法をとればいいだけだ。考えておくよ」とライアンは言いきります。
その後、シアンがシナギルを讃えていた言葉を思い出したライアンは、シナギルのペンカフェを探して登録します。
しかし、ライアンのフォローを受けたことを通知されたドクミは面食らい、恐怖におののきます。
アン作家とニューヨークの個展の話し合いをライアンに報告してからドクミは「今朝言っていたストーカーとは何ですか?」と尋ねます。
ライアンは以前空港でシナギルと思われる女性が去った時に落とした手帳を保管していました。
「シナギルの管理人に連絡して、手帳を返すことを条件に二人の関係を拡散してもらおうと思う」と自分の案を述べますが、もちろんドクミは「嘘は嫌なんです」と言い訳して反対します。
しかしその夜シアンのファンが熱愛説にショックを受けて彼の車の前に飛び出したニュースを知ると自分の考えの甘さに自責の念を抱いて、ライアンの提案を受け入れます。
シナギルとしてライアンとチャットしたドクミは空港での出会いから、手帳の返還、そしてシアンと噂になっている学芸員が彼の恋人であり、その関係をホームページに掲載させることを約束します。
掲載する写真を撮らなければならないと考えるライアンに、ドクミはいいカメラマンがいるとソンジェを推薦します。
二人の関係を恋人だと誤解しているライアンは「あの人?いいのか?」と驚きを隠せません。
「秘密の社内恋愛をしている恋人」という設定で美術館の玄関付近で写真の撮影が開始されますが、二人はぎこちなく離れてコーヒーを飲んでいるだけです。
カメラマンとして目覚めたソンジェはそんな二人の距離感に苛立ち、人気のない壁際に二人を立たせ「ドクミ、この男を欲しいって目で見て!!」と大胆なスキンシップを要求します。
密着した二人の写真を撮るソンジェですが、大胆なドクミに対してライアンはまだ心が決まっていないのか「もう少し自然に」と注意を受けてしまいます。
キスする直前のようなポーズの二人を取り終えたソンジェは「最高のケミ~」と満足気です。
そのポーズのままライアンはドクミとソンジェの関係を尋ねますが、曖昧にはぐらかされて、こういうプレイが趣味なのだろうかと彼からますます誤解されてしまいます(笑)。
その後三人は遊園地でデート写真を撮ろうとしますが、隠れて撮影するはずだったソンジェは息子のゴヌからのSOSが入り、慌てて帰ってしまいます…二人を残して。
ソンジェが帰ったことを知ったライアンは帰ろうとしますが、ドクミから「もう少し遊んでいきませんか?!チャ・シアンさんのファンがいるかもしれませんよ」と普通のカップルのような偽装デートを続けます。
そして高校生の写生する姿を見てベンチに座ったドクミは自分もライオンの絵を書きながら、学生時代の話をします。
自分は絵が得意で賞をよくとったこと。芸術大学に入って画家になるのが夢だったけれど、手首を痛めてその夢を断念したこと。そこで自分は画家になる事ではなく、絵を書くことが好きだと気付いたこと。
そして出来上がった絵をライアンに渡すと、その絵を見て彼は微笑みます。
その夜ドクミはシナギルとして今日の写真をアップする作業をしていましたが、写真を見ると自然と笑みがこぼれます。
その頃ライアンもドクミが描いたライオンの絵を見て微笑んでいました。
そんな時、自宅のロックを解除しようとしては何度も暗証番号を間違えている音に気付いたライアンは警戒しながらドアを開けます。
そこに飛び込んできたのはなんと下の階に住む泥酔したシアンではありませんか!!
シアンはソファまで這っていくとそこでそのまま眠ってしまいました。
翌朝起きたシアンは昨夜の出来後を聞いて頭を抱えますが、この日から彼がライアンを「ヒョン(兄さん)」と呼ぶようになるのです…。
二人の「偽装デート」写真がネットに掲載された翌日、スキャンダルは一気に鎮火し、美術館は元の静かな日々を取り戻します。
オム前館長も叩いたことをドクミに謝罪し、平穏な日が始まるはずでしたが…。
シアンとドクミの交際をまだ疑っているシンディことキム・ヒョジン(キム・ボラ)がインターンとしてチェウム美術館にやって来たのです。
これに焦ったドクミは「実は館長と交際してるんです」と職員の皆の前で公言し、ライアンを見つけると駆け寄ろうとしますが、つまずいてライアンに抱き付く形となり、職員たちを驚かせます。
ライアンとドクミのデートに嫉妬して、邪魔しようとしたウンギにソンジュは今の家族のようなドクミとの関係を壊すのかと怒りますが、彼はどうも恋心が暴走しているようです。
遊園地でライアンは「手をつなぐのは嫌じゃない。離す瞬間が嫌いだ。ぬくもりが消えて僕だけ世界に残されたような気がする」と打ち明けます。
そんな彼にドクミは「もし誰かの手を握りたくなったり離したくない時は、いつでも私の手を貸します」と応えて二人の仲が「偽装」であっても近づいて行く姿がとても素敵で印象に残りました。
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