PR_キム秘書はいったい、なぜ

キム秘書はいったい、なぜ?ネタバレあらすじ7話-8話を感想つきでまとめました

恋愛初心者のヨンジュンは最近やっとミソへの想いを自覚して面白くなってきた、韓国ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』。

ヨンジュンはミソへの想いを募らせ、ミソも満更ではないように思えます。

二人の仲は今回ますます近付きますよ!!

\  全話イッキ見!  /U-NEXTで無料視聴31日間無料

『キム秘書はいったい、なぜ?』ネタバレ7話8話

「キム秘書はいったいなぜ」の7話8話のネタバレを話数毎に紹介します。

7話 900万ウォンの傘


キム・ミソだから選んだ」というヨンジュンに何か思惑があるのではないかと問いただすミソ。

ヨンジュンはまたもやとんでも発言をしてしまいます。

アメリカに行く辛い仕事のパートナーを探していた。大したスペックも持たないキム・ミソなら他の会社からの引き抜きや、退職もしないと思ったからだ」

ミソは特別な理由があるとドキドキしていたのに、また上から目線の発言にがっかりです。

ミソが帰った後、ヨンジュンはミソとの出会いを思い出していました。

当時従業員の集まりだから出席しなくてもいいのに「上司だから」と参加したヨンジュンはミソの隣に腰掛けて、自分が誰か知っているかと尋ねると「会長の息子」と言われ寂しく思ったこと。

そして、その後総務の上司にミソを自分の秘書に応募するように指示してからの9年の日々を笑顔で思い出します。

ソンヨンは記憶はなくても、ミソの「お兄ちゃん」であるとミソに伝え、二人で消えた記憶を探し出します。

それが気に食わないヨンジュンですが、どんなにミソと会うなと言ってもソンヨンはミソを誘います。

ライバル企業との会議の間も二人のランチが気になり、その後の会食に向う時もミソがソンヨンと再開発地区に赴いて記憶を確認する、と聞いてイライラが止まらないヨンジュン。

ミソとソンヨンは過去に誘拐された辺りを歩いて、お互いの記憶を確認します。

ソンヨンの記憶は幼い頃の記憶というより、報道などで世間に知らされたような確かな情報です。

でもミソが記憶の「お兄ちゃん」の行動を語るとまったく覚えていません。

昔のように「オッパ(お兄ちゃん)」と呼べば記憶が戻るかもしれないと言われたミソはソンヨンの去り際に「オッパ」と呼びます。

それを見たヨンジュンは「オッパ?」とイライラマックスに!!

思わず「過去を見つめず未来を見て生きろ。過去がそんなに重要か!?君と微妙な関係の男を動揺させるほど?」と言い放ちます。

意味がくみ取れにないミソに「僕はキム秘書が好きで、キム秘書も僕が好きだ。微妙な関係じゃないか!?」と突然の告白。

ヨンジュンの告白はミソの自宅前でも続きます。

僕は賢く、ハンサムで財産も能力もある。だから拒まず結婚してくれ。以前の辞めさせたくない時とは違う。本気なんだ

ミソはそれを見て笑顔を浮かべて拒否を宣言します。

今度こそ退職を阻むための武器としてではなく、自分の心に忠実に告白しただけなのに、今回も振られてしまい戸惑うヨンジュン。

自分の告白のタイミングの悪さと、鼻につく尊大さにきまだまだヨンジュンは気付いていません。

ミソは副会長所属室の皆とワークショップである合宿へと出かけます。

仕事の一環とはいえ、和気あいあいと合宿を楽しむ社員たち。

チョン部長(イ・ユジュン)に誘われて企画から参加したコ・グィナム(チャンソン)は営業成績の鬼で、仕事のアイデアを口に出しては場の空気を白けさせます。

皆でキャンプ気分で飲もうと考えていた川辺へと歩いていると、通りすぎた車の煙の向こうからヨンジュンの姿が・・。

凍り付く社員たち。

キム秘書の代わりのヤン秘書(カン・ホンソク)もワークショップに入れるべきだと、言い訳しながら「イ・ヨンジュンなしのチームは完璧とは言えない」と宣言し、合宿に参加します。

楽しいはずの合宿が消え、ヨンジュンの登場で会社と変わりない仕事のようにしか思えない社員たち。

しかし、ヨンジュンの目的はミソだけです。

今の微妙な関係を終わらせ、合宿終了には恋愛関係になることだ」とミソに宣言します。

翌日はワークショップとして二人一組になり、リボン探しを開催します。

ヨンジュンが優勝景品としてタブレットを渡すと宣言すると、倹約家のグィナムはやる気満々です。

誰もが副会長とペアになりたくないので、ヨンジュンの作戦通りにミソがペアになります。


ゲームはスタートし、山の中でヨンジュンとミソは二人だけになります。

自分の告白が本気だったことを説明したいヨンジュンですが、突然パラパラと小雨が降り出します。

ヨンジュンは着ていたジャケットを脱いで、傘代わりにしてミソを自分の方に引き寄せて雨宿りできる場所へと走ります。

遠慮しかけたミソに「入っていろ。900万ウォンの限定品の傘なんて入れるものではない」と冗談交じりに話しかけ、微笑みます。

その後、東屋を見つけて雨宿りしていると、蜘蛛を見つけてしまい怯えるミソを見て、すぐさまヨンジュンは蜘蛛を掴んで投げます。

雨が止み、合宿先に戻ろうとした途中の吊り橋でミソは自分が誘拐事件以来、蜘蛛恐怖症であることを打ち明けます。

するとヨンジュンは自分が昔飼っていたゴールデンリトリバーの話を持ち出し、辛い記憶は掘り返さないで欲しい・・嫉妬はしたけれど、心配しているからと言って慰めます。

吊り橋を渡りだしたミソに「知りたいこと、したいことはすべて受け入れる。耐えて見せる。キム秘書が望むことなら何でも我慢する」と語りかけ、見つめ合います。

8話 告白の返事


何でも受け入れると言ったヨンジュンにミソはキスしようとした時に押された理由を聞きます。

幽霊が見えたと言うヨンジュンに呆れていると、ヨンジュンに「お化けだ!!」と驚かさせられ、睨みながらも合宿所へ戻ります。

庭ではすでに全員揃ってバーベキューで盛り上がっています。

遅れて帰った理由に「充実した時間を過ごしていた」と言うヨンジュンに言葉に頭を傾げるジア。

「充実した時間」の意味を仕事の話だと言いつくろうミソですが、他の社員からは「自分たちが豚肉を食べている間に、二人で牛肉を食べてきたのでは?」と別方向に疑われます。

何も食べてないヨンジュンに食事を提供しようとしますが、豚肉は既に無く、ミソはラーメンを食べることを提案します。

その夜ミソの携帯にヨンジュンからメールが入ります。

おやすみ。僕の夢を見る許可をあげよう」という文面で、ヨンジュンは寝床で楽しそうにミソの夢を見ようと眠りにつきます。

翌早朝急用が入り、ヤン秘書の運転で急遽会社に戻らなくならなくなったヨンジュンはミソも支度して帰ると言う意見を断り、久しぶりに楽しめと一人で帰って行きます。

車の中から「もし、悪いと思うなら家へ来てくれ。プレゼントがある」とメールして、ミソから「期待して伺います」という返信に微笑むヨンジュン。

フランスの企業との交渉に成功したヨンジュンは、ユシクをバーべーキューの買い物に付き合ってほしいと誘って買い出しに行きます。

ユシクが張り切って機材や食料を選んで買い込み、トランクを占めた瞬間、お払い箱とばかりに「助けてくれてありがとう。また明日会社で会おう」と去るヨンジュンにユシクは悲しみと憤りを覚えます。

ワークショップから戻るとミソはすぐさま自宅に戻り、ドレスアップしてお疲れ牛のぬいぐるみに入っていたネックレスをしてヨンジュンの自宅に向います。

家ではヨンジュンが昨日できなかったバーベキューを二人で開催しようとしていますが、ヨンジュンは料理をしたことがなく、最高級の牛肉をことごとく炭へと変えていきます。

仕方がないのでミソはデリバリーでピザを注文し、食べているとミソの唇の端にソースがついているに気付いて拭きとろうとしたヨンジュンの顔が近付き━━

唇が重なる直前に脳裏に女性の姿と声がよみがえり、震えてまたキスのチャンスを失います

そこに、置いていかれた恨み節のユシクが登場し、慌ててミソは帰って行きます。

翌日はグィナムとペアを組み、見事優勝したジアに二人分のタブレットを渡して、グィナムにも渡すようにジアはお願いします。

実はジアはグィナムがヨンジュンの矮小版のように性格に難のあることで度々衝突していて、会いたくないと思いながらもしぶしぶ渡しに行きます。

ミソはキスができないヨンジュンの過去が気になっています。

それに対してキスのできない言い訳ばかりを考えるヨンジュン。

ミソが誘拐時に一緒にいたとソンヨンから聞いた彼らの母親に呼ばれ、ミソは誘拐されたときに覚えていることを話し、母親からは当時の一家の状況を聞かされます。

それを聞いたミソは、当時の特徴を持つ「お兄ちゃん」が今のヨンジュンのように思えてならなくなります。

とうとうアートセンタオープン当日です。

オープンイベントはつつがなく成功し、講演会終了後のモルペウスの所へはインタビューが殺到します。

一生に一度の縁について聞かれたソンヨンは「最近幼い頃に出会った子と再会しました。その人を守りたいと思います」という告白の言葉を聞いて、自分のことだとミソは愕然とします。


自分の方を見てインタビューを通して遠回しに告白してきたソンヨンと目が合います。

ミソはホールから出ていくヨンジュンを追うと誤解を解こうとあれこれと言いますが、ヨンジュンはすべて受け入れると決めたから、と以前とは別人のように寛大です。

誤解を解きたいミソは「誤解されて副会長が離れて行ってしまうのが嫌だからです・・副会長が好きです、返事が遅くなりましたが、私は副会長が好きです」と自分の気持ちをぶつけます。

ヨンジュンの顔が近付くのを感じたミソは、自分からヨンジュンの頬に手を当てて口づけし━━

『キム秘書はいったい、なぜ?』7話-8話の感想まとめ

ヨンジュンとミソお互いの気持ちを正直にやっと告白しました。

でも、これから二人が幸せに交際できるとは思えません。

今まで紆余曲折のあった恋愛下手の二人ですから、また何か起こるのでは?と今からの展開にワクワクします。

最初はヨンジュンがいけ好かないと思っていたのに、今は可愛くて素敵で応援したくなります。

それに比べて、ソンヨンのなんと邪魔なことでしょう。

登場した時から気に食わなかったものの、今でははっきりとソンヨンが嫌いになっています。

ソンヨンの邪魔はこの先もあるのでしょうか?

そして24年前の「お兄ちゃん」はソンヨンなのかヨンジュンなのか・・。

U-NEXT
U-NEXT