PR_麗 花萌ゆる8人の皇子たち

【麗】ネタバレ13話~14話を感想付きでまとめ!

韓国ドラマ『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』も半ばを過ぎ、運命はコ・ハジンに辛さのみを与えていきます。

そして、皇子たちも時代の波にのまれ、それぞれ波乱の人生が幕開けします。

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麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ネタバレ

麗の13話、14話のあらすじをネタバレありで紹介します。

これから麗を視聴予定の方は、ネタバレには注意して下さい。

第13話

ワン・ゴンはかろうじて助かったものの、体調の悪さに拍車がかかり、その場で倒れてしまいます。

宴に鎧を着て現れたウクを見て、信用できるのはジモンとペク大将軍だと実感するワン・ゴン。

皇子の中では世継ぎのムと、ムを時期王として守り続けるソだけです。

自分の命がもう幾何も残っていないのを知り、自分の容態をソ以外の皇子には告げないようにして、ソだけを手元に置きます。

今やウクはヘ・スを守るために王の座を狙うようになっていました。

ヘ・スを今までの様々な惨事から守れなかった自分を悔しく思ったウクの思い至った先。

それは自分が皇帝になって何者からもヘ・スを守れる人物になろうと野心に燃えるようになったのです。

第1皇子のムが後百済にいて、松嶽に帰る道が閉ざされている今、ムを連れ帰ることが困難になってソは悩みます。

そこへヘ・スが以前から顔見知りになっていたウヒを紹介して、秘密のルートを使い、ムを帰還させるように提案します。

自分の家族を殺されてワン・ゴンの命を狙っていたウヒですが、そういうことならばと、ソからも頼まれてペガとム皇子の帰還に協力します。

ウヒとペガは一緒に後百済へとム皇子を取り戻すべく旅立ちます。

宮殿ではヘ・スを呼び戻してヘ・スの淹れたお茶にオ尚宮を愛しく思い出しすワン・ゴンがいます。

体調の急変でワン・ゴンの所にユ皇后とファンボ皇后が呼ばれますが、二人の皇后の目の前で「スヨン・・」とオ尚宮の名前を呼び、息を引き取るワン・ゴン。

とうとう太祖は崩御してしまい、これから次の王を巡り、皇子たちの戦いが始まります。

ソとペク大将軍は第3皇子ワン・ヨと第8皇子ワン・ウクが次の皇帝になるべく騎兵するのを察知し、宮殿に兵を待機させます。

夜明けとともに謀反が開始されます。

しかし、そこでワン・ゴンの逝去と共に遺言が発表され、次の王は第1皇子のワン・ムであることが公に告げられます。

謀反の時にウクはソに向けていた剣先をヨに向け、謀反の扱いを免れます。

しかし、ウクと話したヘ・スは彼が前の優しいウクではなくなったことを知り、恐ろしくなります。

ヨは山中まで逃げたものの、ソに斬られて崖から落ち・・。

兄を斬ったことに落ち込んだソにヘ・スは寄り添います。

第14話

無事にムは帰還を果たし、ムは皇帝恵宗として高麗を支配し、1年が過ぎようとしています。

ヘ・スは宮女へから茶美院の最高尚宮となり、恵宗から一心に信頼を集めています。

しかし、恵宗には荷が大きすぎたのか、毎晩眠れない日が続き、ヘ・スに薬を調合してもらう日々を送ります。

そんな中でウクは恵宗の寝所で譲位を勧めますが、恵宗は自分の王位の半分はソだと却下し、ウクに恨まれます。

国境を守るための人質として恵宗の皇女が選ばれますが、ソは自分が長い間信州へ人質として追われた自分の幼少時代と重ねて同情します。

幼い皇女に自分と同じ気持ちを味合わせたくないと、恵宗に奏上すると、恵宗は自分なりに最高のアイデアを口にします。

ソと皇女が結婚して、第二夫人にヘ・スを置けばよい。

それなら幼い皇女はこの宮殿にいることができ、自分の義理の息子にソがなり、一石二鳥だと。

恵宗は次の王は娘の婿である第4皇子のソにしたと公言しますが、それが茶美院の話題に上り、ソの婚姻を知るヘ・ス。

優しかったウクが変ってしまった今では、ソに気持ちが移ったヘ・スは愕然としてしまいます。

その前へ現れて言い訳するソですが、この時代に馴れたヘ・スはショックは受けても事情は分かっています。

祝いの言葉をソにかけながらも、いたたまれない感情が強く、ヘ・スはすぐさま立ち去ってしまいます。

その後、ソは皇女を寺院に預けることで婚姻の話を無くし、ヘ・スの元へ現れ、「愛している」と告白して口づけをかわします。

ワン・ヨは崖から落ちた後、親戚にかくまってもらい傷をいやした後、宮殿に舞い戻ってきます。

そこでヨはウクの元を訪れ、恵宗を殺める計画を話します。

今ではお互い野心しか持っていない二人は結託して、今度こそ謀反という形ではなく、王の殺害を用意周到に実行します。

茶美院で沐浴の後に吐血してしまう恵宗に驚くヘ・ス。

そこに兵と共にヨが押し入ってきて、恵宗を水銀の入った湯に入れて殺してしまいます。

そこでいけしゃあしゃあと「殺したのは湯に水銀を入れた茶美院だ」とヘ・スに殺人の罪を着せます。

ソは慌てて駆けつけてヨにけヘ・スの無実を叫びます。

ジモンは息をしなくなったワン・ムの名前を一心不乱に呼び続けますが、もう恵宗は息を吹き返すことはありません。

麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~13話・14話感想

太祖ワン・ゴンや時期王恵宗のムの逝去など、怒涛の展開が続きます。

いつでも優しく王位などの野心や権力とは関わりなく生きてきたウクの変わりようが怖くてたまりませんが、仕方ながらそうさせてしまったのはヘ・スのせいですよね。

何度も何度も危ない目にあい、そのたびにほぞを噛むように何もできない自分を許せないウク。

守りたい一心で変わったのに、それはヘ・スや私たちの望んだ強さとは正反対のベクトルに向ってしまいました。

そしてどんどん優しくなっていく、俺様ツンデレのソの魅力がたまらなくなってきました。

イ・ジュンギだから許せるこの俺様ぶりと、不器用ながらのもヘ・スに見せる優しい笑顔は確実に視聴者の女性の心を話さなくなりました。

亡くなったと思っていたワン・ヨも現れ、もう目が離せません。

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