韓国ドラマ『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』の3・4話のあらすじをネタバレありでお届けします。
2話はヘ・スがワン・ソから喉元に剣を突きつけられるという緊迫したシーンで終わりました。
どうなっちゃうの!?とすぐに3話を視聴してしまいました。
これからヘ・スの奇妙な運命がさらに加速します。
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麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ネタバレ
麗の3話、4話のあらすじをネタバレありで紹介します。
これから麗を視聴予定の方は、ネタバレを含みますのでご注意ください!
第3話
イ・ジュンギのドラマ久々見る♡
まだ3話だけど、おおお?誰が第何皇子だ??ってパニクりながら必死で見てますw#麗 #イ・ジュンギ pic.twitter.com/ZhJKGnoSsk— まーみん (@jj_1995_jj_m) November 2, 2018
剣を首から離さないワン・ソにヘ・スは命乞いをしますが、彼は解放してくれません。
ワン・ウクの説得によりやっと解放されますが、ヘ・スの首には刀を当てられたせいで血が滲んでいます。
ヘ・スはソに自分の見たことを洗いざらい話します。
「仮面をつけた人たちが殺されるのを見た」
と言いますが死体のない状態ではソに信じてもらえません。
刺客を殺してしまったウクをソは問い詰めますが、ウクは「スを傷つけさせたくなかった」と言い放ち、夜が明けたら証拠を探すように進言します。
ソが立ち去ると、ウクは地面にへたり込んで泣いているヘ・スの背中を優しく撫でます。
その後もナレで第1皇子ワン・ムの替わりに傷を負ったソはヨナ皇女(ウクの妹)に治療をしてもらう帰りにばったりとヘ・スと遭遇します。
警戒したヘ・スはソに牽制攻撃とばかりにべらべらとまくしたてますが、ソは「全部言え」というばかりです。
そこに遭遇したウクが止めようとしたところでヘ・スが思い出します。
「そういえばみんな黒装束だったけど、一人だけ毛皮の人がいてその人が殺せと命令していたわ」
ソとウクは毛皮と聞いて一人の人物を思い描きます━━第3皇子のワン・ヨです。
その後、父である太祖ワン・ゴンからナレでの経緯をソと世継ぎであるムに問いただします。
ソの「事件の黒幕を捕まえる」という答えを聞いて太祖は帰還を一時的に認め、ソとジモンは喜びを分かち合います。
ソは黒幕の正体を暴くために正面からワン・ヨを問い詰めます。
しかし、ヨの口から出てきた黒幕の正体はあろうことか自分の母親、ユ皇后の名前でした。
ソは母の証拠を消そうと単身、刺客である破戒僧のアジトの寺に乗り込みます。
何人もの破壊僧の刺客をメッタ斬りにして最後は寺に火を放ちます。
遅れて寺についたジモンとワン・ムの前には赤々と炎を上げて燃え盛る寺の姿が闇夜に浮かんでいました。
第4話
https://twitter.com/soandsooryeo/status/961054347860754433?s=20
ソは刺客を斬った返り血を浴びたまま、ユ皇后の寝所を訪れて母に褒めてもらいたい一心でこのことを報告します。
しかし、それは母の逆鱗に触れてしまいます。
母親から罵声を浴びたソは、すべては顔の傷が悪いのだと自分の顔をますます憎みます。
ソは血塗れのまま願いの石塔を薙ぎ払うように崩していきます。
それを見かけたヘ・スは止めに入りますが、ソは怒りのままに崩すのを止めません。
翌日皇子たちとユ皇后は太祖ワン・ゴンに召集され第1皇子暗殺(未遂)事件の報告を求められます。
皇子たちはユ皇后を庇うような発言で事件の首謀者ははっきりしないまま幕を閉じます。
ヘ・スはソの忘れ物の櫛を返そうとチョリョンに渡してこっそりソの部屋に忍び込んでもらいます。
そこをヨナ皇女に目撃されてしまい、ヨナ皇女は泥棒としてチョリョンに罰を与えようとします。
自分のせいでチョリョンが罰を受けてはいけないと、ヘ・スがそれを止めると、ヨナの怒りの矛先はヘ・スに向けられます。
罪人としてヘ・スが鞭打たれようとしたその時、ソが「ヘ・スは私のものだ」と言い放ち、その場を収めますが、ヘ・スはたまったものではありません。
「私はあなたのものではない」と後々抗議しますが、冷静なソと自分の意見をまくしたてるヘ・スの温度差は激しく、思わずソはむきになるヘ・スに笑ってしまいます。
一方、ウクの家では体の弱いへ夫人がウクに第二夫人を娶るように進言しますが、ウクは戸惑うばかり。
へ夫人は夫が優しく接してはくれるものの、自分を愛していないことに気づいていました。
それどころか最近は夫のヘ・スを見る時の表情が愛情であることを感じていたのです。
食事の時の気まずそうな二人の様子がますます夫人の心を揺らしています。
願いの石塔へ行ったヘ・スはそこでソを見つけ、壊しているのかと慌てて駆け寄ります。
ソは石塔を壊しているのではなく、積み上げて建てていたのです。
ソは王から自分の立場を聞かれ、正直に息子ではなく臣下になると発言すると、王から信州に戻らずに松嶽で暮らすことを許されたのです。
今からは宮殿で暮らすようになるソにヘ・スはべらべらとマシンガンのようにしゃべりだしてソは呆れます。
しかし突然、
「ちゃんとご飯を食べて、寝てください。悪い夢を見ないように・・」
と言われてただただヘ・スを見つめてしまいます。
夜空には数多の星が輝いています。
星は輝いているのに小雪が舞い始め、喜ぶヘ・スの横顔を見て、そっとソは微笑を浮かべるのです。
麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~3話・4話感想
ここから現代っ子のハジンとしての性格が前面に出てきます。
歯に衣着せぬ大胆な発想や意見はこの時代の女性ではありえないでしょう。
この屈託ない性格がますますへ夫人に好かれます。
また、3話の初めに剣を喉元に突きつけられた後に地べたに座り込んで泣いていた理由も、怖かったという理由だけではありません。
「ワン・ソはいつもいつも私に殺すと言う」
と言って、自分が嫌われていると思ったからでした。
本当にこの時は可愛いと思ってしまいました。
ユ皇后が同じ兄弟でもワン・ヨやワン・ジョンに向ける愛情とソだけに向ける憎しみは怖くてたまりません。
へ夫人の第二夫人を娶れという話や、ソの宮殿入りと、ますますこの後の展開が楽しみです。
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