瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~は2018年全世界で最もGoogleで検索されたTVドラマです。
中国ドラマの歴史を変えた作品といっても過言ではないでしょう。
再生数は180億回を超え、100カ国以上が放送権を買い求めたという超ド級の宮廷エンターテインメントです。
雑誌『Variety』においても、ベスト海外ドラマとして選ばれました。
あまりのメガヒットとリアル過ぎる宮廷内描写に、中国当局から批判され、中止に追い込まれるまでに。
キャストも豪華俳優陣を揃え、総制作費が48億円を超える、豪華絢爛な衣装や美術も見ものです。
この記事では、これからエイラクを視聴するかたのために、以下の順でお届けいたします。
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瓔珞(エイラク)あらすじ
1話 エイラクは善良で頭がよくて、でもすでに宮廷のいざこざの匂い〰️😂
皇帝がなんだか、くせがあってよいかも?#延禧攻略 #瓔珞 pic.twitter.com/nHVZvJc4Dd— けいしゅん (@keishun_0515) February 18, 2019
時は清の時代。
第6皇帝・乾隆帝が国を治めていました。
ある日、紫禁城で秀女選抜が行われていた。
豪華絢爛なお召し物を纏う最終選抜の秀女に目を奪われ、吉祥は誤って手に持っていた水を落としてしまいました。
そして秀女の高価なお召し物が濡れてしまいました。
罰として手を踏まれた吉祥。
聡明な瓔珞は、吉祥を助けるのでした。
そして宮殿では秀女選抜の準備が行われていました。
乾隆帝が宮殿に来て、つい秀女選抜が始まりました。
幾度となく訪れる吉祥のピンチに、瓔珞は知恵を働かせ宮殿の人間らを関心させるのでした。
絶対絶命のピンチを、冷静かつ聡明な機転で乗り越える瓔珞。
その姿に、宮殿の人達が関心するのも分かります。
瓔珞(エイラク)ネタバレ
1週間経つのでボチボチ感想とか個人的解釈?とか呟いていこうかと。この”誰にも負けない”がマジすぎて楽しめました。
以下リプに続く。#瓔珞#延禧攻略 pic.twitter.com/WSGn7GKDAi— たまに荒ぶる怪火さん。 (@sukesinkiaka) March 15, 2020
謎の死を遂げた姉の原因を突き止める為、瓔珞は女官になります。
ある日、『富察』と刻まれた姉の遺品を発見します。
姉の死について調査をしますが、侍衛を誘惑したと勘違いされたり、犯人だと思われた傅恒の無実が発覚します。
瓔珞は傅恒の瓔珞に対する誠実さから、無実ではないかと思い、同時に惹かれるのでした。
一方、瓔珞は乾隆帝からも寵愛を受けていたのでした。
それを知った妃嬪達は面白くなく、富察皇后に泣き付きます。
それも虚しく、乾隆帝は瓔珞を令妃として昇格させるのでした。
そしてついに、瓔珞と乾隆帝は愛で結ばれるのでした。
乗馬を楽しむ瓔珞と乾隆帝。
しかし瓔珞は何者かによって落馬させられます。
その事件に関与した者を、乾隆帝は探します。
そこで純貴妃の関与が浮上しました。
乾隆帝に問い詰められたられた純貴妃は、瓔珞への嫉妬から、余計に疑いを深めてしまいます。
しかし実際に関与したのは、愉妃でした。
愉妃は息子を守ろうとしたこと、瓔珞に事情を説明します。
しかしその息子が何者かによって薬性中毒にされてしまいました。
母親である愉妃は瓔珞の仕業だと問い詰めます。
しかし実際の犯人は劉侍医でした。
劉侍医は自白の中で愉妃の指示だったと自白。
更には大元の黒幕は純貴妃だったと言います。
そして富察皇后の子殺害の犯人も、純貴妃だと判明しました。
乾隆帝は純貴妃に降格を言い渡すのでした。
10年の時が過ぎ、皇后は老いを重ねていました。
一方の瓔珞はというと、変わらず寵愛を受け、当時の美貌のまま暮らしていたのでした。
しかし度重なる皇子らの世継ぎ争いの末、何者かの策略により瓔珞らは傷ついてしまいます。
そして災難の末、逆賊が襲撃してくるのでした…。
ついに黒幕の正体が発覚。
黒幕の関連人物が多く、やっとのことで真実にたどり着きました。
瓔珞(エイラク)最終回の結末は?
最終回見ました。先に解ってたけど、それでも涙が止まらなかった。瓔珞への最後の質問。傅恒の想いの全てが詰まってた。傅恒の笑顔忘れられないな。好きな人に好きと言える事。側にいれる事。そして好きな人を大切にする事。その全てを大切にしなくちゃと心から思った。#瓔珞 pic.twitter.com/aMc7ctWJBP
— ちゃんみぃ@呉家東院で働きたい (@TVG9ZOXObRqXlaY) March 14, 2020
ついに皇后が乾隆帝へ謀反します。
同時に、瓔珞も乾隆帝の事を利用しているだけだと批判します。
乾隆帝は皇后を連行するように言いますが、怒り狂った皇后は短剣を取り出し振りかざすのでした。
自身の乾隆帝への献身さを叫び、本当は乾隆帝を殺そうとしたが、愛ゆえに出来なかったと自白します。
そして皇后は短剣で自らの髪を切るのでした。
自らの髪を切る事は、国葬のみで行われている事であり、皇后が狂気の沙汰である事が明らかでした。
乾隆帝は、皇后とその関連人物であった弘昼らを紫禁城へと連行します。
何十年も騙されていた珍児は、皇后が落とした短剣を拾い、袁春望に襲いかかります。
しかし、返り討ちに遭い珍児は死んでしまうのでした。
そして、事態は急変。
本当の黒幕は袁春望であったことが発覚しました。
瓔珞は本当の黒幕であるのは袁春望である事を既に知っており、調査していたのでした。
皇后の子どもである第5皇子に袁春望が毒を盛った事実も発覚。
瓔珞は袁春望が憎しみゆえに皇太后と乾隆帝を殺そうと策を模した事を暴露します。
瓔珞証言によって皇后は助かり、その経緯で袁春望が先帝の子供ではないことが明らかに。
袁春望は、その事実を知り気が狂ってしまいます。
そしてまた、瓔珞も皇子を救う際に仕込まれていた埋葬虫に手を噛まれ毒に侵されていました。
解毒剤はありません。
その後、瓔珞は紫禁城で診察を受けますが、手の施しようがありません。
見兼ねた乾隆帝は、なんとかして瓔珞を救おうと毒を盛った埋葬虫について調べるように命じます。
しかし、瓔珞は吐血し、その場で倒れてしまうのでした。
傅恒は瓔珞のために解毒剤を手に入れようと必死で動きました。
ですが、解毒剤を持ち現れたのは傅恒の親友である海蘭察でした。
瓔珞は一命を取り留めました。
実は傅恒は、瓔珞のために解毒剤を持ち帰る際に障気に侵されて亡くなったのです。
海蘭察は傅恒の最後の問いを、瓔珞に伝えたのでした。
瓔珞はひとり、傅恒をおもい涙をながしました。
そして瓔珞は皇貴妃となり、幕を閉じました。
ついに本当の黒幕が判明。
瓔珞を救って傅恒は最期をとげました。
瓔珞(エイラク)まとめ
総製作費が48億円ということもあり、映像は細やかで煌びやかな衣装や美術に目を奪われる事がしばしばありました。
豪華絢爛な紫禁城を表現する上で、欠かせなかったのではと思います。
聡明な瓔珞が颯爽と繰り出す解決策は、本当に見ものです。
リアル過ぎる宮廷闘争に、中国当局が放映を中止する程だと、納得のいく作品でした。
瓔珞の最後の涙で傅恒が報われた感じがしましたね。
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