名曲たちに秘められた驚愕の真実  すべてを支えた、唯一無二の音楽集団。

レッキング・クルー~伝説のミュージシャンたち~

2016年2月20日(土)~ 2週間限定モーニング&レイトショー上映スタート 新宿シネマカリテ、横浜シネマリン その他、全国順次公開!

伝説の曲リスト レッキング・クルーが手がけた膨大な伝説曲群!
  • アーサー・フォーゲル
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イントロダクション

アメリカン・ポップス、ロックンロールの黄金期であった1960~70年代、歴史に名を残すあのメロディーを創造し続けたミュージシャンたち “レッキング・クルー”と呼ばれていた彼らは、レコードにクレジットされることも脚光を浴びることも無かった・・・

ファンク・ブラザーズがモータウンの評判を不動なものにしたように、ウェスト・コースト・サウンドに多大な影響を与えたレッキング・クルー。1960年代から70年代にかけて、彼らが参加したアルバムが、6年連続でグラミー賞レコード・オブ・ザ・イヤーに輝く実績を持ちながらも、ほとんど名が知られることはなかったセッション・ミュージシャン集団にスポットライトをあてた長編ドキュメンタリー作品『レッキング・クルー』が遂に日本で公開される。監督はレッキング・クルーの伝説的なギタリストの故トミー・テデスコの息子デニー・テデスコ。60年代の数々のナンバー1ヒット曲だけでなく、時代を飾る最高のサウンドを生み出したレッキング・クルーとレコーディングを共にしたのは、ナット・キング・コール、フランク・シナトラ、ナンシー・シナトラなどの重鎮に加えて、モンキーズ、バーズ、ビーチ・ボーイズなどに代表されるウェスト・コースト・サウンド最高峰のアーティスト達。未だに語り継がれる伝説のスタジオミュージシャン集団レッキング・クルーの全貌が遂に明らかになる。

メンバーについて

ハル・ブレイン ドラム

ロックンロール史上で最も多作のドラマーといっても過言ではない名ドラマー。40曲以上のナンバー1シングルに加えて、150曲以上がトップ10入り、参加したアルバムの8枚が、グラミー賞レコード・オブ・ザ・イヤーを授賞しているという記録を持つ。エルヴィス・プレスリーの「好きにならずにいられない」で演奏して以来、プレスリーの映画サントラ全てに参加。またフィル・スペクターの<ウォール・オブ・サウンド>プロダクションでは重要なメンバーとして活躍。ロネッツやクリスタルズのドラマーも務めるだけでなく、ビーチ・ボーイズをはじめ、ママス&パパスやバーズなどのレコーディングにも参加している。

トミー・テデスコ ギター

1000曲以上のレコーディングに参加し、ギタープレイヤー紙で最も収録曲の多いギタリストと評価された。共演したアーティストは、ビーチ・ボーイズ、バーブラ・ストライサンド、エルヴィス・プレスリー、エラ・フィッツジェラルド、フランク・ザッパ、フランク・シナトラなどなど。さらに数多くのサントラにも参加しており、『マッシュ』、『フレンチコネクション』、『ゴッドファーザー』、『ジョーズ』、『ディアハンター』や、エルヴィス・プレスリーが出演した作品にも参加している。

キャロル・ケイ ベース

60年代を通して、無名ながらもビルボードのチャートには常に欠かせない存在だったベーシスト。ビーチ・ボーイズの数々のヒット曲「グッド・ヴァイブレーション」、「ヘルプ・ミー・ロンダ」、「カリフォルニアガールズ」などの収録に参加。ブライアン・ウィルソンの幻のソロ・アルバム『スマイル』にも参加した経験を持つ。さらに60年代から70年代にかけての映画やTVのサントラにも多数参加。

アル・ケーシー ギター

ハリウッドではトップランクのセッション・ミュージシャンとして名を馳せたギタリスト。ビーチ・ボーイズの「グッド・ヴァイブレーション」、ナンシー・シナトラの「にくい貴方 」、フランク・シナトラの「夜のストレンジャー」、アソシエイションの「ネバー・マイ・ラブ 」、フレッド・ニールの「うわさの男」などに参加。

アール・パーマー ドラム

R&B、ジャズ、ビッグバンドの歴史に大きく貢献したデイヴ・バーソロミューと、1947年にバンドを結成してキャリアをスタートさせた。以後、J&Mスタジオで、スマイリー・ルイス、シャーリー&リー、ファッツ・ドミノと共にレコーディングに参加。リトル・リチャードに「最高のセッションドラマー」と讃えられた。ほかにもリッチー・ヴァレンス、 エディ・コクラン、レイ・チャールズ、サム・クック、デュアン・エディ、ボニー・レイット、ジョニー・オーティス、ニール・ヤング、エルヴィス・コステロなどとレコーディングに参加している。

プラス・ジョンソン サキソフォン

50年代中盤、キャピトルレコードにスカウトされ、ペギー・リー、ナット・キング・コール、フランク・シナトラ、ビーチ・ボーイズなどと共演。またモータウンでも活動しており、マービン・ゲイやスプリームスなどのレコーディングにも参加している。

ジョー・オズボーン ベース

ルイジアナ生まれのベーシスト。参加したビルボードのナンバー1ヒット曲は、ジョニー・リヴァースの「僕等の街」、ママス&パパスの「マンデーマンデー」、カーペンターズの「遥かなる影」、リッキー・ネルソンの「トラヴェリン・マン」、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」、フィフス・ディメンションの「輝く星座」など。

ドン・ランディ キーボード

「にくい貴方 」の収録に参加して以来、ナンシー・シナトラのツアーとアルバムにはすべて参加している。300枚以上のアルバムに参加しており、リンダ・ロンシュタット、クインシー・ジョーンズ、キャノンボール・アダレイ、サラ・ヴォーン、フランク・ザッパなどと共演。自身の名義でピアノジャズアルバムをリリースしており、ジャズクラブも経営している。

ライナーノーツ

レッキング・クルーが参加した膨大なヒット曲の数々!(ほんの一部)

  • 1962 シェリー・フェブレイ 「ジョニー・エンジェル」
  • 1962 エルヴィス・プレスリー  「心の届かぬラヴ・レター」
  • 1963 ロネッツ 「ビー・マイ・ベイビー」
  • 1963 クリスタルズ 「ハイ・ロン・ロン」
  • 1964 ヘンリー・マンシーニ 「ピンクパンサーのテーマ」
  • 1965 バーズ 「ミスター・タンブリン・マン」
  • 1965 ライチャス・ブラザーズ 「ふられた気持ち」
  • 1965 ママス&パパス 「夢のカリフォルニア」
  • 1966 フランク・シナトラ 「夜のストレンジャー」
  • 1966 モンキーズ 「恋の終列車」
  • 1966 ビーチ・ボーイズ 「グッド・ヴァイブレーション」
  • 1967 フィフス・ディメンション 「ビートでジャンプ」
  • 1967 ソニー&シェール 「ビート・ゴーズ・オン」
  • 1968 グレン・キャンベル 「ウィチタ・ラインマン」
  • 1970 サイモン&ガーファンクル  「明日に架ける橋」「ボクサー」
  • 1970 パートリッジ・ファミリー 「悲しき初恋」
  • 1972 アルバート・ハモンド 「カリフォルニアの青い空」
  • 1973 カーペンターズ 「イエスタデイ・ワンスモア」
  • 1974 バーブラ・ストライサンド  「追憶」
  • 1975 キャプテン&テニール 「愛ある限り」

プロダクションノート

90年代後半、60年代から70年代にかけて活躍したスタジオミュージシャン集団<レッキング・クルー>の伝説的ギタリストのトミー・テデスコが肺ガンと診断された時、息子デニーが可能な限り映像に残そうと、カメラを手に持ったのがすべてのはじまりだった。自分でも全く想像していなかった大きな発見の旅に彼は旅立つことになったのだ。

数年をかけて、父親をはじめ、数々のプロデューサー、エンジニア、ミュージシャンらにインタビューを重ね、シンプルなコードで形成された曲の数々が、ミュージシャン達の才能のおかげで、世界に残る名曲になっていくプロセスをユーモアと人情たっぷりに捉えていく。ブライアン・ウィルソン(ビーチ・ボーイズ)、シェール、ナンシー・シナトラ、ハーブ・アルパート、グレン・キャンベル、ミッキー・ドレンツ(モンキーズ)、 ロジャー・マッギン(バーズ)、ゲイリー・ルイスなど、錚々たる面々のインタビュー映像に加えて、実際にレッキング・クルーが演奏している数々のオリジナル楽曲を全編にフィーチャーし、2008年に作品が完成した。

その後、50を越える数々の映画祭で上映され絶賛されたが、劇場公開などの配給にあたり、使用されている約130曲全ての権利をクリアするには50万ドルが必要なことが判明。以後、スポンサーを募り、あらゆる協力者から募金を集め、楽曲使用料の約半分を確保。そして2013年、アメリカで最も人気のあるクラウド・ファンディング・サイト<キックスターター>で、残り半分の権利使用料を集めるためにキャンペーンを立ち上げた結果、サイトとしてもドキュメンタリー作品の企画としては最高額31万ドルを集めることに成功し、撮影開始から18年の時を経て、2015年にアメリカ全土で公開され、遂に日本での配給も可能となった。

監督

監督/プロデューサー
デニー・テデスコ

ロサンゼルス生まれ。レッキング・クルーのギタリスト故トミー・テデスコの息子。IMAXのテクニシャンとして世界を旅しながら経験を重ねた。近年は、数々のプロモーションビデオ、コマーシャル、ミュージックビデオをプロデュースしており、2000年のアカデミー賞授賞式では、司会のビリー・クリスタルが出演するイントロ部分をプロデュース。本作を18年かけて完成させた。

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コメント

  • レコーディングシーンについての最高のドキュメンタリー!

    スティーブ・ミラー

  • この映画に感謝したい!数々の名曲を支えた無名の伝説的なミュージシャン達にやっと会うことができた!

    ピーター・フランプトン

  • 現代音楽シーンで最も重要なミュージシャン達を描いてくれてありがとう!

    チャド・スミス/
    レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

  • 聞く度に気分を高揚させてくれる音楽を作り上げたミュージシャン達を描いたこの作品はインスピレーションに満ちている!

    ナンシー・ウィルソン/ハート

  • 誰でも知っている名曲を支えた無名のスター達の可笑しくて感動的な映画

    エルヴィス・コステロ

劇場

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関東

都道府県 劇場名 公開日 電話番号 前売券
東京 2016年2月20日~ 03-3352-5645
東京 2016年3月26日~
4月8日
03-6825-5503
東京 2016年5月7日~
5月13日
03-3328-1008
神奈川 上映終了 045-341-3180
栃木 2016年8月27日~
9月9日
028-633-4445
大阪 2016年3月12日~
3月25日
06-6440-5930
愛知 2016年5月7日~
5月20日
052-264-8580
福岡 2016年4月30日~ 092-751-4268
鹿児島 2016年4月16日~
4月17日
099-222-8746